同通信の報道全文は次の通り。
「労働新聞」 互いに助け、導く美徳、美風を強く発揮しよう
【平壌6月14日発朝鮮中央通信】14日付けの「労働新聞」は社説で、喜びも悲しみも分かち合い、団結した力によって試練を打開し、立派な未来を早めようとするのが全人民の一様な志向、意志であると指摘した。同紙は、同志的に結合し、社会と集団のために自分の全てを惜しみなくささげる愛と献身の気風が満ち溢れれば革命隊伍が絶対に瓦解せず、社会主義は上昇一路をたどるというのが歴史と現実が刻み付けさせる貴重な真理であるとし、次のように明らかにした。
困難と痛みをなめる人々に私心のない真心を尽くし、社会と集団のために献身することから生きがいを見いだすのがわが人民の真の姿である。
互いに助け、導く美徳、美風を強く発揮することは、敬愛する金正恩総書記の人民愛の志を忠実に支えるための重要な要求である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面みんなが互いに助け思い合い、共に前進する気風が全社会にみなぎってこそ、経済建設の全般も活力に満ちて前進するようになる。
こんにち、朝鮮労働党が美徳と美風を強く発揮することを強調するのは、社会の全構成員を祖国と人民、社会と集団のために献身する真の愛国者、美しい人間に育てて社会主義建設の強力な主体をもたらすことに目的がある。
わが社会で発揚されている美徳、美風を積極的に助長、発展させてこそ、社会主義が生気と活力に満ちて力強く前進するようになる。---