同通信の報道全文は次の通り。
「労働新聞」 建築には時代の思想と文明の高さが映っている
【平壌5月8日発朝鮮中央通信】8日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、建築には時代の思想が直観的に反映されると明らかにした。
同紙は、チュチェの社会主義建築は本質上、人民大衆第一主義建築であるとし、次のように指摘した。
わが国では、建築の創造者も人民大衆であり、その享受者も人民大衆である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれの建築には、人民の利益と便宜を最優先、絶対視し、人民のために滅私奉仕していくわが党の人民観、以民為天の崇高な理念が反映されている。
建築物を一つ打ち建てても、人民大衆の物質的・文化的、思想的・美学的要求を最も高い水準で充足させ、人民大衆の自主的かつ創造的な生活を徹底的に保障することに奉仕するようにすべきだというのが、わが党の意図である。
建築は、時代の文明の高さが反映された縮図である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面労働党時代に建設される数多くの建築物には、内容と形式において世界に誇るに足る社会主義文明が映っている。
今、わが国家の首都をいっそう美しくて壮大に変貌(へんぼう)させようとする党中央の雄大な構想と決心に従って、平壌市の1万世帯住宅の建設と普通江川岸段々式住宅区の建設が本格的に推進されている。
新しい形式の住宅によって首都の面貌(めんぼう)が一新すれば、社会主義文明の中心地としてのわが首都の現代性と主体的な建築発展の面貌が誇示され、人民に発展した生活の環境と条件、他人にひけを取らない物質的・文化的福利が提供されるようになる。---