北朝鮮の金正恩総書記が、キューバのラウル・カストロ氏に朝鮮労働党第8回大会(2021年1月5日〜12日)について送った口頭親書に応える親書が同氏から寄せられた。朝鮮中央通信が伝えた。
カストロ氏は、キューバ共産党第8回(2021年4月16日〜19日)で第1書記から退き、政界を引退した。
カストロ氏は、「朝鮮労働党第8回大会で採択された決定を貫徹するための朝鮮労働党と朝鮮人民の闘いにおいて成果があることを願うとともに、両党、両国人民の友好・協力関係を引き続き強固にし、発展させていく」と述べた。