北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会の幹部らが太陽節(故金日成主席の生誕記念日)に際して、金日成主席と故金正日総書記の遺体が安置されている錦繍山太陽宮殿を参拝した。朝鮮中央通信が16日付で伝えた。
参拝したのは、崔龍海(チェ・リョンヘ)、李炳哲(リ・ビョンチョル)、金徳訓(キム・ドックン)の各氏をはじめとする党中央指導機関のメンバーたち。これに先立ち、金正恩総書記は李雪主(リ・ソルチュ)夫人らとともに錦繍山太陽宮殿を参拝した。
参拝したメンバーらは、「敬愛する金正恩総書記の思想と指導に忠実に従って、第8回党大会の決定貫徹のための闘いで高い責任感と献身性を発揮することで、朝鮮式社会主義の全面的発展を遂げていくという意志を固めた」と同通信は伝えた。