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北朝鮮の平壌で5日から、朝鮮労働党第8回大会が始まった。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩政権で党大会が開かれるのは2016年5月6日から9日まで開かれた第7回大会以来となる。新型コロナウイルスの影響で中朝貿易が減少し、国内経済のいっそうの停滞が観測されるなか、金正恩党委員長が大会でどのような政策を打ち出すのか注目される。

(参考記事:「欠陥、大胆に認めよう」経済政策失敗で金正恩氏

同通信は、今回の大会は「革命発展の推移と当面の主・客観的情勢の要求を科学的に分析したことに基づいて、党の強化、発展と社会主義建設で画期的な跳躍を起こすための新たな闘争路線と戦略・戦術的方針を討議、決定することになる」と伝えた。

金正恩氏が開会の辞を述べ、開会が宣言された。党中央委員会政治局の委任により、司会は金才龍(キム・ジェリョン)氏が行う。

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初日には大会執行部を選挙し、以下の各氏が選ばれた。

金正恩(金正恩)、崔龍海(チェ・リョンヘ)、李炳哲(リ・ビョンチョル)、金徳訓(キム・ドックン)、朴奉珠(パク・ポンジュ)、朴正天(パク・チョンチョン)、金才龍(キム・ジェリョン)、李日煥(リ・イルファン)、崔輝(チェ・フィ)、朴太徳(パク・テドク)、金英哲(キム・ヨンチョル)、崔富一(チェ・ブイル)、金秀吉(キム・スギル)、太亨徹(テ・ヒョンチョル)、呉秀容(オ・スヨン)、金衡俊(キム・ヒョンジュン)、ホ・チョルマン、朴明順(パク・ミョンスン)、金与正(キム・ヨジョン)、金正官(キム・ジョングァン)、鄭京擇(チョン・ギョンテク)、キム・イルチョル、任哲雄(イム・チョルン)、李龍男(リ・リョンナム)、金栄煥(キム・ヨンファン)、朴正男(パク・ジョンナム)、楊勝虎(ヤン・スンホ)、李周午(リ・ジュオ)、董正浩(トン・ジョンホ)、高人虎(コ・インホ)、キム・ヒョンシク、崔相建(チェ・サンゴン)、呉日晶(オ・イルジョン)、キム・ヨンス、李象元(リ・サンウォン)、李永吉(リ・ヨンギル)、キム・ミョンギル、姜潤石(カン・ユンソク)。

さらに大会書記(秘書)部が選挙され、申龍萬(リン・リョンマン)、ハム・リョンチョル、ソ・ギョンナム、キム・ボンチョル、カン・ジョングァン、キム・ジョンミン、リ・ヒョンジン氏が選ばれた。

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大会は、「第1、朝鮮労働党中央委員会の活動総括」「第2、朝鮮労働党中央検査委員会の活動総括」「第3、朝鮮労働党規約の改正について」「第4、朝鮮労働党中央指導機関の選挙」の議題を承認し、第1の議案に対する討議に入った。

金正恩氏が、労働党中央委員会第7期活動報告を始め、全ての参加者は、「歴史的な党中央委員会の活動報告を注意深く聴取している」と同通信は伝えた。