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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は12日、金正日総書記を遺訓を貫徹しなければならないとする署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

金正日氏(2011年12月17日死去)の命日を前に追悼ムードを高める意図があると見られる。

論説は、「金正日総書記を千年、万年高く仰ぎ慕い、総書記の遺訓を寸分の狂いもなく、一歩の譲歩もなく貫徹するのは朝鮮人民の革命的本分であり、崇高な道徳・信義である」と強調した。

また、「総書記が教えた通りにすれば万事がスムーズに運ばれ、勝利は永遠にわれわれのものであるというのが、新たなチュチェ100年代の進軍路で朝鮮人民が心に深く刻み付けた哲理である」と述べた。

そのうえで、「天地風波が押し寄せ、世界が十回、百回変わるとしても、革命と建設を総書記の遺訓通りに、総書記式に行うという朝鮮人民の決心と意志は確固たるものである」と強調した。