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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞や内閣などの総合機関紙・民主朝鮮は19日、新型コロナウイルスに対する防疫活動を呼びかける論説、社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩党委員長の司会の下、労働党中央委員会第7期第20回拡大会議が今月16日に開かれた。会議では新型コロナウイルスを巡る国家非常防疫活動や平壌医学大学で起きたとされる重大な犯罪について議論された。

労働新聞は署名入りの論説で、「非常防疫活動はわが党と国家が最優先的な関心を払い、力を入れる第一の重大事になっている」とし、「非常防疫活動は、われわれみんなが主人となって万全を期し、寸分の狂いもなく実行すべき責任ある活動である」と強調した。

民主朝鮮は社説で、「党中央委員会第7期第20回政治局拡大会議の精神を体して最大に覚醒、奮発してわれわれの防疫戦線を鉄桶のごとく打ち固めよう」とアピールした。