金正日総書記がベトナムの答礼訪問の要請を受け入れたと伝えられ、飛行機を利用した外国訪問が、40年ぶりに実現するか関心が集まっている。

香港の時事週刊誌亜洲週刊は、今月中旬に平壌を訪問したベトナムのノン･ドク･マイン共産党書記長に随行して帰国した、ファーム･チャ･キエム副総理兼外交長官とのインタビューを引用して、“金委員長がベトナムの‘貴重な経験’を鏡にするために、ベトナム側の答礼訪問の招請を喜んで受け入れると明らかにした”と28日伝えた。

キエム副総理はまた、“金委員長がマイン書記長にベトナムの20年間にわたるドイモイ政策の成果を非常に高く評価した”とも語った。