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北朝鮮の朝鮮労働機関紙・労働新聞は19日、「80日間戦闘」に邁進すべきと主張する社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

2020年1月に開催予定の第8回朝鮮労働党大会に向けた「80日間戦闘」に呼びかけながら、党の求心力を高める狙いがあると見られる。

社説は、「朝鮮労働党がこんにちの厳酷な試練の中で『80日間戦闘』の作戦図を広げて確信に満ちて導いているのは数百万の党員だけが奮発すれば不可能なことはないという信頼があるからだ」と主張した。

また、「『80日間戦闘』で党員たちが立つべき位置は非常防疫大戦、災害復旧戦線、今年の農業の締めくくりと来年の営農準備、重要建設の完工と国家経済発展5カ年戦略の遂行のための最前方である」と述べた。

そのうえで、「『80日間戦闘』に邁進して党中央の権威をあらゆる面から決死の覚悟で防衛し、第8回党大会を勝利者の大会、栄光の大会に意義深く迎えよう」と強調した。