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北朝鮮で5日、朝鮮労働党中央委員会第7期第19回政治局拡大会議が開かれた。朝鮮中央通信が伝えた。

会議には金正恩党委員長、党中央委員会政治局常務委員会委員と党中央委員会政治局委員、委員候補、党中央委員会の当該部署の部長と第1副部長らが参加した。

金正恩氏が党中央委員会政治局の委任によって、会議を司会した。

会議では「全党、全国、全民が80日戦闘を力強く繰り広げて第8回党大会を輝かしく迎えることに関する問題」が討議された。朝鮮労働党は2021年1月に第8回大会を行う予定だ。

会議では、「第8回党大会まで残った期間は今年の年末戦闘期間であると同時に、第7回党大会が示した国家経済発展5カ年戦略遂行の最後の界線であるだけに、全党的、全国家的にもう一度総突撃戦を繰り広げなければならない」と強調された。

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さらに、「党創立75周年を勝利と前進の大慶事として輝かし、その勢いをより高揚させて今年の闘いを誇らかに締めくくり、第8回党大会を高度の政治的熱意と勤労の成果で迎えるために、全党的、全国家的に年末まで80日戦闘を展開することに関する責任的で重大な決心を下した」と述べた。

また、朝鮮労働党創立75周年に際して、李炳哲(リ・ビョンチョル)氏と朴正天(パク・チョンチョン)氏に朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の元帥称号が授与された。