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早いもので10月に入りました。今年2020年の秋夕(チュソク)は10月1日、南北朝鮮では家族・親族が集まってご先祖様の供養を行い、水入らずの時間を過ごしたことでしょう。いずれ、このような朝鮮半島の文化についても解説していきたいと思います。では、今日も北朝鮮専門ニュースサイト「デイリーNKジャパン」の高英起チャンネルをよろしくお願いします!

本日の動画は、不定期連載シリーズ「金正恩氏を取り巻く人間関係」第2弾、「存在感を高める 女帝・金与正氏」をお送りします。金与正氏は金正恩氏の妹ですが、現在は朝鮮労働党中央委員会第1副部長として、組織指導部を掌握しながら、対米交渉の責任者を勤めていると見られています。いわば、北朝鮮の実質的なナンバー2であり、健康状態に不安のある金正恩氏に不測の事態が起こった時には、金与正氏が最高指導者を引き継ぐでしょう。

金与正氏は金日成氏の直系子孫として初めて、韓国の地に足を踏み入れました。時は2018年平昌オリンピック開会式、序列2位の金永南最高人民会議常任委員会議長が若い金与正氏に席を譲る姿に、韓国人のみならず世界中が衝撃を受けました。誰もがこの姿を見て、金与正氏が金正恩氏に次ぐ実力者であると認めたはずです。

また韓国では、金与正氏の尊厳高い表情と気品あふれる振る舞いに朝鮮王朝時代の「公主」(姫様)の姿をダブらせました。大日本帝国によって廃止された王朝に思いを馳せ、金与正氏を通じて北朝鮮に民族的シンパシーを感じた人も多かったでしょう。

しかし、金与正氏は韓国人が勝手に幻想を抱いたような「お姫さま」ではありませんでした。対米交渉がうまくいかない責任を仲介者である文在寅大統領になすりつけ、激烈な言葉で批判しています。

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