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北朝鮮の朝鮮中央通信は9月30日、「政治しかばねの断末魔的あがき」と題した論評を配信した。論評は日本の安倍晋三前首相が靖国神社を参拝したことを非難した。

論評は、安倍氏が靖国神社を参拝し、ツイッターに「本日、靖国神社を参拝し首相職から退任したことを英霊に報告した」と投稿したことを取り上げ、「軍国主義狂信者の醜い正体を再び天下に明らかにしたものであり、日本を変わらぬ再侵略策動へ煽るヒステリックな妄動である」と強調した。

また、安倍氏が「敵地攻撃能力は必要」と主張しているのに対して、自民党と連立政権を運営する公明党から「慎重にすべき」という意見が出ていることに言及。「これに不安を感じた安倍が神社参拝のようなヒステリックな策動で日本の軍国主義針路を維持しようと暴れている」と非難した。