北朝鮮国営の朝鮮中央通信は4日、連日、豪雨が続いているとしながら警戒を呼びかける記事を配信した。
同通信によると、今月1日から4日までに黄海北道(ファンヘプクト)、黄海南道(ファンヘナムド)、平安北道(ピョンアンプクト)、江原道(カンウォンド)、開城(ケソン)市などが、200ミリ以上の集中豪雨に見舞われたという。
さらに同国の気象専門家は、今後、局地的に最大500ミリ以上の大雨が降ると予想している。農業部門をはじめ人民経済の各部門では、被害要素を把握して克服するための対策を立てているとのことだ。