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北朝鮮の金正恩党委員長が建設中の光川(クァンチョン)養鶏工場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が伝えた。

朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の朴正天(パク・チョンチョン)総参謀長、金秀吉(キム・スギル)総政治局長と朝鮮労働党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)、金与正(キム・ヨジョン)、玄松月(ヒョン・ソンウォル)、馬園春(マ・ウォンチュン)の各氏が同行した。

同通信によると、金正恩氏は、北朝鮮のほとんどの養鶏工場が約20年前に建設したものであり「今や時代的に立ち遅れている」とし、「家禽部門のモデルに建設されている光川養鶏工場は、設備はもちろん、建築物も標準になるべきだ。工事を科学的・技術的要求に即して最上の水準で質的に行うべきだ」と述べた。

また、「光川養鶏工場に飼料を保障する各農場も農村文化のモデル単位に立派に整えることを並行させて立体的に進め、これらの農場の営農作業もよく手伝って先んじる農場にもり立てなければならない」と語った。

そのうえで、「建設者がわれわれの子どもと人民においしくて栄養価の高い肉と卵をより多く送ってやろうとするわが党の理想を実現するための誇らしい建設闘争に積極的に立ち上がって、光川養鶏工場を立派に建設する」との期待を表明した。