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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は17日、日本政府の宇宙政策を「危険極まりない侵略計画」と非難する論評を配信した。

日本政府は6月30日、宇宙開発の基盤の強化や独自の月資源探査などを目標に掲げる宇宙政策をまとめた「宇宙基本計画」を閣議決定した。

論評はこれに対して、「新しい宇宙基本計画とは宇宙軍事化を促して軍事大国化を必ず実現するための露骨な行動シナリオであり、宇宙空間を戦争舞台とした危険極まりない侵略計画である」と非難した。

また、「首相の安倍は、日本が『未来の独自の宇宙強国』になるのが総体的目標だと公言することで宇宙分野における軍事的覇権を狙う自分らの腹黒い下心を露骨にさらけ出した」と述べた。

そのうえで、「朝鮮民族をはじめ人類に前代未聞の罪悪を働いた日本が『大東亜共栄圏』の昔の夢を実現するための宇宙軍事化、軍事大国化策動にヒステリックに執着することを絶対に許せない」と強調した。