人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮の金正恩国務委員長(朝鮮労働党委員長)が28日、アゼルバイジャンの建国記念日に際して同国のイルハム・アリエフ大統領に祝電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

同国では、ロシア十月革命による帝政崩壊を受けて、1918年5月28日、民族主義政党のミュサヴァト党が中心となりアゼルバイジャン民主共和国の独立が宣言された。このときの独立は1920年の赤軍侵攻によって終わりを迎えたが、ソ連崩壊後に再び独立を宣言したアゼルバイジャンは同共和国を継承している。

金正恩氏は祝電で、「私は、長い歴史を有している朝鮮とアゼルバイジャンの友好・協力関係が両国人民の志向と念願に即して変わることなく発展すると確信するとともに、国の繁栄を目指すあなたと貴国人民の活動においてさらなる成果があることを心から願います」と述べている。