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北朝鮮の金正恩党委員長が22日、シリア・アラブ共和国のバッシャール・アサド大統領が金日成主席の生誕記念日である「太陽節」(4月15日)に際して祝電を寄せたことを受け、答電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩氏を巡っては、米CNNの報道をきっかけに重体説が取り沙汰されている。最高指導者となって以降、15日の太陽節当日に欠かさず参拝してきた錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を、今回は参拝した様子がうかがえないことがこうした見方を補強している。

しかし朝鮮中央通信の報道によれば、金正恩氏は15日以降、シリア、ジンバブエ、キューバの首脳にメッセージを送っている。特に、金正恩氏はシリアとキューバの両国首脳との関係を重視してきた経緯もあり、本人の意識がハッキリしない段階でメッセージが発信される可能性は低い。

一方、韓国のデイリーNKは、金正恩氏は12日に心血管疾患の手術を受けたが、順調に回復していると報じている。

(参考記事:金正恩氏「健康不安」で妹・金与正氏を後継者に指名か

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金正恩氏はアサド氏への答電で「両国の先代領袖たちの崇高な志と人民の念願に即して、朝鮮―シリア友好・協力関係がいっそう強化され、発展すると確信するとともに、あなたが健康で責任ある活動でさらなる成果を収めることを願います」と述べている。