4位「民間警察」ハードな勤務で肉体と精神を鍛えろ!

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?板門店(パンムンジョム)に勤務している「民間警察」は、好奇心から志願書が出されることもある。米軍と韓国軍を相手に軍務をするという「プライド」もあるようだ。民間と警察での肉体鍛練は、除隊後にも何かと役に立つという。

特殊兵役となる民間警察や軽歩兵のような兵役は危険を伴う。食料供給事情も悪く軍務はハードだが、除隊時に大学に無条件に推薦されることがメリットだ。

民間警察に勤務し、2009年に脱北したパク・チョル(29才)氏は「好奇心で民間警察に志願した。勤務中に聞こえてくる韓国の放送などに対する思想教育事業は二日に一回は行われる」と話した。

「除隊時には、故郷の大学に入れてもらった。中央の大学に行くためには、両親に力がないと入れない。一般大学に行くことでさえも、相当な配慮だ。一般兵役での軍務後に除隊されれば、強制的な集団配置で炭鉱や鉱山などに行かされるが、私たちはそんな悩みはなかった」と付け加えた。