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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は7日、高等教育システムを自讃する記事を配信した。

記事は、「働きながら学ぶ教育機関の設置と運営に必要な費用は全て国家が負担しており、勤労者は無料で勉強している」とし、「同教育システムは、金日成主席の指導によって立てられた」と強調した。

金日成主席の権威を高める意図があると見られる。

また、「学業を専門とする高等教育システムとともに、働きながら学ぶ高等教育システムが急速に発展して、解放前に人口の80%が文盲者であった朝鮮には1975に知識人が100万人に及び、1990年代の初めには労力人口6人当たり技術者、専門家が1人以上になった」と述べた。

そのうえで、「金日成主席が樹立し、金正日総書記が輝かした働きながら学ぶ高等教育システムはこんにち、最高指導者金正恩党委員長の指導の下で拡大、発展して、全人民科学技術人材化の実現においてさらなる生命力を発揮している」と強調した。