人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長が火力打撃訓練を再び指導

【平壌3月10日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が3月9日、朝鮮人民軍前線長距離砲兵区分隊の火力打撃訓練を再び指導した。

金正恩委員長を現地で、朝鮮人民軍の朴正天総参謀長(陸軍大将)と前線砲兵部隊の指揮メンバーが迎えた。

北朝鮮軍が9日に行った火力打撃訓練(2020年3月10日付朝鮮中央通信)
北朝鮮軍が9日に行った火力打撃訓練(2020年3月10日付朝鮮中央通信)

再び行われた火力打撃訓練は、各前線長距離砲兵部隊の不意の軍事的対応打撃能力を点検するところに目的をおいて行われた。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正恩委員長は監視所で総参謀長に戦闘状況を提示して訓練を見守った。

金正恩委員長が自ら燃え上がらせた訓練革命の炎、戦闘力強化の熱風の中で敵撃滅の意気込みで革命の銃剣をもっと鋭く研いでいる勇敢な前線砲兵は、射撃号令が下されると一斉にせん滅の砲門を開いて火を吐いた。

金正恩委員長が見守る中、前線砲兵は一当百砲兵の戦闘実力を力強く誇示して百発百中の命中砲声を高く響かせた。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正恩委員長は、訓練の結果に大きな満足の意を表して各前線長距離砲兵区分隊の作戦動員準備状態が完璧(かんぺき)であることについて高く評価した。

金正恩委員長は、人民軍で砲兵訓練をいっそう強化する方向に引き続き進まなければならないと述べ、砲兵訓練の質を高め、実戦化するうえで提起される綱領的な課題を提示した。

金正恩委員長は、砲兵の威力はすなわちわが軍隊の威力であると述べ、人民軍砲兵武力を誰もが恐れる世界最強の兵種に強化することを主体的革命武力建設路線の第一の重大課題に掲げて引き続き根気強く闘っていくことについて強調した。---