北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、全国女性同盟(朝鮮社会主義女性同盟)の活動家らが19日から24日まで、白頭山地区の革命戦跡地を参観したと報じた。
北朝鮮で、金正日総書記の生誕記念日「光明星節(2月16日)」にあわせて毎年行われる白頭山地区革命戦跡地への参加行事は踏査行軍といわれる。朝鮮社会主義女性同盟は、1945年に結成された女性勤労者の大衆組織。2016年に「「朝鮮民主女性同盟」から現名称に改称された。
同通信は、「参観者は、白頭山密営にある不世出の偉人たちの姿を形象化したモザイク壁画の前の教育の場で最高指導者金正恩党委員長の指導に従って白頭で切り開かれたチュチェの革命偉業を代を継いで最後まで達成するための全国女性同盟活動家の誓いの集いを行った」と伝えた。