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北朝鮮の最高人民会議常任委員会の幹部らが白頭山地区革命戦跡地参観行軍を開始した。朝鮮中央通信が23日付で伝えた。

北朝鮮では、金正日総書記の生誕記念日「光明星節(2月16日)」にあわせて、毎年この時期に白頭山地区革命戦跡地への踏査行軍が行われる。最高人民会議は日本の国会にあたる。

同通信によると、参観行軍隊の出発の集いが23日、両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)市の金正日総書記の銅像の前で行われた。

参観行軍隊は、茂浦(ムポ)宿営地や大紅丹(テホンダン)地区などの革命史跡を訪れ、「非凡な知略と強靭大胆な度胸で爪先まで武装した強盗さながらの日帝を手玉に取ったパルチザン金隊長の天が賜った偉人像を振り返った」という。