北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は9日、ロ朝友好善隣協力条約の締結12周年に際して、ロシアとの友好関係をアピールする署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

ロ朝友好善隣協力条約は2000年2月9日、訪朝したロシアのイーゴリ・イワノフ外相と北朝鮮の白南淳(パク・ナムスン)外相の間で調印された。金正恩労働党委員長は昨年4月25日、ロシア極東のウラジオストクで、ウラジミール・プーチン大統領と首脳会談を行った。

論説は、「戦略的かつ伝統的な朝露友好関係を新時代の要請に即してさらに拡大、強化し、発展させていくというのは朝鮮政府の一貫した立場である」と述べた。

また、「最高指導者金正恩党委員長は昨年4月、ロシアのプーチン大統領と歴史的な初の対面をし、立派な親交を結んで戦略的かつ伝統的な朝露友好のきずなを一層強化した」と強調した。

そのうえで、「朝露友好・協力関係を絶えず強化し、発展させていくのは北東アジアと世界の平和と安全を保障し、共同の繁栄を成し遂げる上で大きな意義を持つ」と主張した。

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