北朝鮮国営の朝鮮中央通信は30日、日本は、「ファシズム・ドイツをしのぐ特大型の反人倫犯罪を働いた戦犯国、戦敗国である」とする論評を配信した。

論評は、ドイツ政府がナチス政権の戦争犯罪に対して謝罪し、被害者に対する賠償を行っていると指摘した。

一方、「これに相反して初歩的な罪意識も覚えず、罪悪で満ちている過去に対して謝罪と反省を全くしない稚拙かつ野蛮な国がある。他ならぬ島国の日本である」と述べた。

つづけて、「日本は、ファシズム・ドイツをしのぐ特大型の反人倫犯罪を働いた戦犯国、戦敗国である。日本こそ、真っ先に過去の罪悪について全人類の前に、特にわが朝鮮人民の前にひざまずいて百倍謝罪し、賠償すべき国である」と非難した。

そのうえで、「日本の過去清算は単に、歴史問題や金銭に関する問題ではなく、人類の正義と未来、世界平和のための深刻な政治的問題である。過去清算は絶対に回避できない日本の宿命であり、時代と歴史の厳正な要求である」と強調した。

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