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中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北朝鮮は22日から外国人観光客の受け入れを一時停止した。

中国・北京にある、主に西洋からの旅行客を扱う北朝鮮専門の旅行会社、コリョツアーズは22日、自社のツイッターで「北朝鮮がコロナウイルスの国内での感染拡大を防ぐために行動を起こしているかもしれない」とし、22日からの観光客受入の制限を予想していると明らかにした。(原文では21日からとなっているが、誤記と思われる)

また、同じく北京所在の北朝鮮専門旅行会社のヤング・パイオニア・ツアーズは自社のウェブサイトで、北朝鮮が22日から新型コロナウイルスの拡大予防のために、外国人の入国を一時的に停止すると発表した。両社とも、国籍による制限については触れていない。

一方で、韓国の聯合ニュースは、旅行会社関係者の話として、20日に北朝鮮から「ワクチンが開発されるまで、中国人観光客の入国を無期限で中止する」との内容の通知を受け取ったと報じた。

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このような入国禁止措置は過去にも繰り返されている。

例えば、2014年11月から翌年3月にかけてはエボラ出血熱の侵入を防ぐためとして、自国民と外国人とを問わず出入国を厳しく制限し、長期間隔離する「プチ鎖国」を実施した。

また、2015年に韓国でMERS(中東呼吸器症候群)が猛威を振るったときにも、開城(ケソン)工業団地に出入りする韓国の労働者に対して、マスク着用と健康状態申告書の提出を義務化し、工業団地内の北朝鮮側の人員との接触も制限するなどの措置を取った。

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医療設備が整っておらず、医薬品が不足する北朝鮮では、感染力の高いウイルスなどが拡散すれば防ぎようがなく、体制を脅かしかねないため、このような強攻策を取ることがしばしばある。

(参考記事:北朝鮮、「MERSには茹でイカが効く!」…民間療法に頼る住民たち

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