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同通信の報道全文はそれぞれ次のとおり、

黄順姫さんが死去

【平壌1月18日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議代議員で朝鮮革命博物館館長である抗日革命闘士黄順姫さんがチュチェ109(2020)年1月17日10時20分、急性肺炎による呼吸不全で100歳を一期として死去した。

抗日大戦の参戦者、実見者である黄順姫さんは、金日成主席と金正日総書記の指導に従って白頭で切り開かれたチュチェの革命偉業の達成のために全てをささげて闘ってきた朝鮮革命の第1世代の老闘士、堅実な女性革命家である。

1919年5月3日に中国延吉県の貧農家で生まれた黄さんは、児童団と共青組織で活動し、1935年11月、朝鮮人民革命軍に入隊して敵の日帝を撃滅する武装闘争に参加したし、革命の司令部を決死の覚悟で防衛し、祖国解放の大事変をもたらすために不屈の闘争精神と無比の勇敢さを発揮した。

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解放後、金日成主席の建国路線を体して恵山(ヘサン)で女性同盟委員長として活動し、女性を新しい祖国の建設に奮い立たせた。

金日成高級党学校を卒業し、1965年2月から朝鮮革命博物館の責任活動家として活動してチュチェ朝鮮の万年の財宝を輝かし、抗日の戦域に羽ばたいていた白頭の革命精神が全社会に満ち溢れるようにするために知恵と情熱の限りを尽くした。

1961年9月から党中央委員会の委員候補、1966年10月から2010年9月まで党中央委員会の委員として活動し、1962年の朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第3期から代議員として活動した。

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黄さんは、党と革命、祖国と人民のために積み上げた特出した功労によって金日成勲章と金正日勲章、金日成主席のネーム入り腕時計表彰と金正日総書記のネーム入り腕時計表彰、共和国2重英雄称号と労働英雄称号をはじめ、高いレベルの党・国家表彰を授かった。

17日、朝鮮労働党中央委員会と朝鮮民主主義人民共和国国務委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の共同名義による訃音が発表された。

訃音は、黄順姫さんはたとえ死去したが、抗日革命闘争時期から年代と世紀を継いで栄光に輝く歴史に記された黄さんの功績はチュチェの革命偉業の勝利的前進とともにとわに輝くだろうと強調した。

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朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会は、故人の葬式を国葬にするということを発表し、崔龍海氏を委員長に、朴奉珠、金才龍、李萬建の各氏をはじめ69人を委員とする国家葬儀委員会を構成した。

葬儀委員会は、故人の霊柩が平壌市普通江区域西将会館に安置されており、弔客は18日9時から19時まで迎え、19日8時に霊柩を出棺するということを告げた。---

金正恩党委員長が故黄順姫さんの霊柩を訪れて深い哀悼の意表す

【平壌1月18日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が、李雪主女史と共に朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議代議員で朝鮮革命博物館館長である抗日革命闘士黄順姫さんの死去に際して1月17日、故人の霊柩を訪れて深い哀悼の意を表した。

故黄順姫氏の弔問に訪れた金正恩氏(2020年1月18日付朝鮮中央通信より)
故黄順姫氏の弔問に訪れた金正恩氏(2020年1月18日付朝鮮中央通信より)

金正恩委員長は、李雪主女史と共に黄順姫さんを追悼して黙とうした。

金正恩委員長は、ひとえに朝鮮労働党を忠実に支えてきた大事な革命の先輩を失った悲痛な心を抱いて黄順姫さんの霊柩を見て回った。

金正恩委員長は、故人の遺族に会って深甚なる弔意を表し、温かく慰めた。

朝鮮労働党中央委員会の朴奉珠、李萬建、李日煥、崔輝、李炳哲、朴太徳、朴泰成、金英哲、金衡俊の各副委員長が共に参加した。---

党、政権・武力機関、省、中央機関の活動家が故黄順姫さんの霊柩を訪れて弔意

【平壌1月18日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議代議員で朝鮮革命博物館館長である抗日革命闘士黄順姫さんの死去に際して18日、党、政権・武力機関、省、中央機関の活動家が故人の霊柩を訪れて弔意を表した。

弔客らは、朝鮮革命の第1世代の老闘士を失った悲しみを抱いて弔意式場である平壌の西将会館を訪れた。

朝鮮労働党と国家、武力の最高指導者金正恩委員長からの花輪が、故人の霊柩の前に供えられていた。

朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣、武力機関、省、中央機関、市・区域級機関などの名義による花輪が献じられた。

弔客らは、故黄順姫さんを追悼して黙とうした。

また、故人の遺族に深甚なる弔意を表した。---

故黄順姫さんの葬式

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】朝鮮最高人民会議代議員で朝鮮革命博物館館長である抗日革命闘士黄順姫さんの葬式が19日、平壌で国葬として行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長をはじめとする国家葬儀委員会のメンバーと故人の遺族が、これに参加した。

故黄順姫さんの霊柩が、出棺された。

故人の霊柩を乗せた車は、平壌の大城山革命烈士陵に向かって出発した。

首都市民は、黄順姫さんと死別する悲しみに包まれて足を止め、深い哀悼の意を表した。

大城山革命烈士陵で告別式があった。

崔龍海委員長は哀悼の辞で、黄順姫さんの生涯は不世出の偉人たちの愛と配慮の中で革命家として、女性として誉れ高い生を享受してきた一生であったし、領袖の思想と権威、指導を全面的に擁護し、忠実に支えてきた堅実な前衛闘士の一生であったと述べた。

また、黄順姫さんはたとえ死去したが、黄順姫さんが党と革命、祖国と人民に立てた功績は末永く残るであろうと強調した。

故人の遺骸が抗日革命闘士柳京守氏の墓に合葬された。

国家葬儀委員会のメンバーと遺族が土をかぶせた。

朝鮮労働党と国家、武力の最高指導者金正恩同志の尊名を冠した花輪と、朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会、朝鮮民主主義人民共和国内閣の名義による花輪が墓に献じられた。

国家葬儀委員会のメンバー、遺族、党、政権機関、朝鮮革命博物館の活動家、従業員が故人を追悼して黙とうした。---