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北朝鮮・咸鏡北道(ハムギョンブクト)で、バスが崖から転落し、乗客50人が死亡したと、韓国の対北朝鮮援助団体「良き友」が伝えた。

事故が起きたのは今月9日のことだ。咸鏡北道の会寧(フェリョン)から清津(チョンジン)に向かっていたバスが崖から転落した。事故発生地点は明らかになっていない。

保安署(警察署)の要員と交通イルクン(幹部)が現場に急行したが、乗客50数人のうち、生存者は3人だけで、残りは全員死亡した状態だった。

会寧と清津の約90キロのルートを行き来する路線バスは昨年来、度々事故を起こしており、今回で3回目となる。2006年5月25日には、茂山嶺(ムサンリョン)付近の下り坂を下っていたバスが谷底に転落、16人が死亡、55人が重軽傷を負った。

事故の原因は、運転手がガソリン節約のため、エンジンを切った状態で坂道を下っていたら、ブレーキが効かなくなったことによるものだったが、今回の事故も同じだった。今回の事故の原因は明らかになっていないが、良き友の関係者は「古い車両に乗客をすし詰めにして山道を行き来するため、一度事故が起きると大惨事になる」と説明した。

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北朝鮮では施設の老朽化で、鉄道やバスの事故が相次いでいる。1996年には慈江道(チャガンド)で、屋根の上にも乗客が乗るほどのすし詰めの列車が谷底に転落、乗客の多くが死亡した。死者数は5000人に及ぶとの説もある。

(参考記事:谷底に広がった凄惨な光景…北朝鮮で列車が転落「死者5000人」説も

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