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これと関連し、北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は今月9日、「白頭山天池の総合調査が活発」という記事で、「天地一帯の地殻変動と氷の状態は昨年と変りなく、動物の活動も正常」と伝え、白頭山の火山爆発の可能性を否定した。

これまでも北朝鮮当局は、白頭山爆発の可能性を『外部勢力の不純な意図』と一蹴していたが、当局が対策に乗り出した背景には、外部情報の流入に伴う住民の動揺を事前に遮断し南北当局間対話を行う為の水面下の作業であると思われる。