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脱北者のチョン氏も「三池淵に住んでいる姉が、恵山に住む母の家を訪ねて『白頭山爆発するとの話を聞いて、不安のあまり数人の住民が引っ越した。私もここに留まるつもり』と述べ、1ヶ月以上は帰るつもりは無いという」と述べた。

一方、恵山市住民らは白頭山の噴火に対する危機感が、三池淵住民と比べて相対的に低かった。恵山市の消息筋は「国境地域の住民は白頭山爆発は関係無い。中国に逃げるだけと言い、三池淵住民を慰めている」と伝えた。

鴨緑江を挟んで恵山市と向かい合う中国の長白に居住する脱北ブローカーで朝鮮族の李氏は、「最近は国境を越える人々が、昨年より増えた。三池淵地域の人もいる」と述べ、火山爆発との関連性を示唆した。

金正日氏は1月に党機関等に白頭山火山爆発の可能性に備え、住民の不安を解消する為の対策作りを指示した。これにより、地質探検隊が白頭山付近の三池淵一帯に派遣されていた。