北朝鮮の金正恩党委員長が15日、パレスチナの独立宣言31周年に際して、マフムード・アッバース大統領に祝電を送った。16日には、シリア「是正運動」49周年に際して、バッシャール・アサド大統領に祝電を送った。
金正恩氏はパレスチナ大統領への祝電で、「わが人民は、外部勢力の占領を終息させ、東クドゥスを首都とする独立国家を創設するためのパレスチナ人民の正義の偉業に変わらぬ支持と連帯を送っています」と述べた。
シリア大統領への祝電では「私は、長い歴史と伝統を有しているわが両国間の立派な友好・協力関係が日ごとに強化され、発展すると信じると共に、国の自主権と領土保全のためのあなたと貴国人民の活動でさらなる成果があることを心から願います」と述べた。