北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞は5日、資本主義は「将来がない暗黒社会」だとする署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が報じた。

北朝鮮のミサイル実験に対する国際社会の経済制裁が長期化する中、経済分野の統制を強化する狙いがあると見られる。

論説は、「発展した資本主義諸国が外観は繁盛しているようだが、内では日増しに深刻になる矛盾で腐っている」と述べた。

さらに、「広範な勤労大衆は恒常的に職の心配、治療を受ける心配、住宅の心配、食べて暮らす心配、子を勉強させる心配をせざるを得ない」と指摘した。

そのうえで、資本主義社会では「人民大衆の成長する自主的要求と悪化していく政治生活間の不均衡を克服することができない」と強調した。

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