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第2次世界大戦以降、外部勢力の海外兵站基地に転落して、こんにちも地域情勢激化の主要根源地となっている国がまさに日本である。

特に、歴史をわい曲して過去清算をあくまでも回避している日本の振る舞いは、自国を戦犯国、敗戦国とらく印を押した国際法廷の判決に復しゅうの念を抱いて報復主義的再侵略野望に浮かれていることをはっきり見せている。

日本の危険極まりない内心と法整備および「自衛隊」近代化策動を一つにつないで見れば答えはただ一つ、戦争国家としての面ぼうを完全に整えて「大東亜共栄圏」の昔の夢をなんとしても実現するということである。

すでに、専守防衛の概念をはるかに超えて普通の西側諸国も顔負けさせるほど増強された日本の軍事力はこんにち、宇宙とサイバー空間にまで伸びている。

「安全保障関連法」の採択で自国地域内に限定されていた軍事作戦範囲が世界的範囲へと拡大された中、「自衛隊」の海外進出はいっそう露骨になっており、他国との絶え間ない合同軍事演習を通じて遠距離作戦能力が高まっている。

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