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論評の全文は次のとおり。

野蛮国日本の反人倫的本性 朝鮮中央通信社論評

【平壌9月4日発朝鮮中央通信】日本の反動層が、わが民族と人類におびただしい核の災難をもたらそうとしている。

先日、国際環境団体であるグリーンピース・インターナショナルは福島原発の放射能汚染水貯蔵タンクの容量が2020年に限界に達するようになったことで、日本政府が多量の汚染水を海に放流させようとしていると暴露した。

日本が110余万トンに及ぶ多量の放射能汚染水を海に放流させる場合、数カ月目には済州島付近の海域まで汚染し、1年内には朝鮮東海の全水域が、しまいには太平洋全体が「死の海」となって人類に深刻な被害を及ぼすことになるという。

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これは、自分一人の利益のためなら国際的な生態環境を破壊し、人類をいけにえにする行為もためらわない日本特有の野獣的本性をそのまま示している。