同通信の報道全文は次のとおり。
朝鮮外務省の代弁人 在日朝鮮幼児対象の民族差別行為は反朝鮮敵対行為
【平壌8月23日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省のスポークスマンは、最近、日本で在日朝鮮幼児を対象に強行されている不当な民族差別行為を糾弾して23日、談話を発表した。
談話は、日本の人民と同じく消費税納付義務を履行している在日同胞の子女を無償化対象から除外しようとするのはきわめて不公平で悪辣(あくらつ)な民族差別行為であるとし、次のように強調した。
日本の反動層の不当な差別策動は、在日同胞を丸ごと民族排外のるつぼの中に入れ、在日同胞社会で民族性をなんとしても抹殺しようとする前代未聞のファッショ的暴挙である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面現実は、かつて在日朝鮮人を差別せず、友好的に対すると言っていた日本当局者らの言行がどんなに偽善的であったのかを赤裸々に示している。