【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が4月から6月にかけて相次ぎ会談したロシア、中国、米国の首脳に対し、非核化の条件を巡り、国連安全保障理事会決議に基づく制裁の解除要求を持ち出さず「(体制の)安全の保証が不可欠だ」との立場を強調していたことが12日分かった。複数の外交筋が明らかにした。朝鮮労働党の幹部らにも既にこうした方針が説明されたもようだ。

トランプ米政権は北朝鮮の完全非核化までは制裁を維持するとの姿勢を崩していない。北朝鮮側は、制裁解除を交渉の入り口に置いたままでは膠着打開は困難と判断した可能性がある。

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