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同通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 日本の軍事大国化、再侵略野望の実現策動を糾弾

【平壌7月2日発朝鮮中央通信】最近、日本防衛相の岩屋は地元住民の強い反発にもかかわらず、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を引き続き推進すると言った。

新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を搭載できる「イージス・アショア」は、弾道ミサイルを大気圏外で迎撃する兵器システムに知られている。

2日付けの「労働新聞」は署名入りの論評で、これは軍事大国化をなんとしても実現しようとする日本反動層のヒステリックな策動の一環であると糾弾した。

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同紙は、日本に配備される「イージス・アショア」は名実ともに朝鮮半島だけでなく、中国とロシアまでも狙ったものであるとし、次のように明らかにした。

日本が追求する軍事大国化の究極の目的は海外侵略である。