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これは、日本の戦争ヒステリーが日々増しており、「自衛隊」武力の実戦化が多角的に強行推進されていることを示している。

軍事大国化と海外膨張は、日本の変わらぬ野望である。

毎年、莫大な軍事費を支出してきた日本はこんにち、海外侵略戦争をいくらでも行える軍事的実体、危険な戦争勢力に成長した。

にもかかわらず、日本は軍事大国化に対するしつこい野望の下、今年も先端兵器の開発と購入、配備に熱を上げている。

この前も日本政府は、人工知能武器の活用に関連する論議に積極的に関与するという意向を表したのに続いて、諸大国の新型ミサイル脅威に対処するという公開的な美名の下、米国と共に新しい「イージス」レーダー・システムの研究・開発を宣布し、2025年まで米国から迎撃ミサイルシステムの一部分である「国土防衛レーダー」を搬入しようと画策している。

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「自衛隊」武力の戦争遂行の熟達と海外進出も、看過できない域に至っている。

準空母と呼ばれる海上「自衛隊」の艦船いずもが米海兵隊級である水陸機動団を乗せて数カ月間、インド太平洋方面の水域を奔走しながら中国けん制に目的を置いた合同軍事演習を行っており、「安全保障関連法」を口実にしてエジプトのシナイ半島にまで「自衛隊」の人員を派遣した。