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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は8日、日本が英国などとの軍事協力を強化しているのは「海外膨張政策の一環」であると非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

論評は「昨年、海上『自衛隊』と英国海軍間、陸上『自衛隊』と英国陸軍間に合同軍事演習が行われた。今、日本は『自衛隊』と英国軍間の訪問部隊地位協定を締結しようと企んでいる」と指摘。

続けて「日本の反動層は軍事的な力の優勢に基づいて周辺諸国を制圧し、再侵略の野望を遂げようとしている」としながら、「日本が侵略の道に再び乗り出すのは時間の問題である」と決めつけた。