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談話は、北と南が力を合わせて平和と和解・協力の貴重な火種を引き続き生かしていくために力を入れて努力する代わりに、この一年間、北と南が共同で成し遂げた朝鮮半島の和解の気流に逆行する南朝鮮当局の背信行為はわれわれをして大きな失望をかき立てるようにしていると指摘した。

また、南朝鮮当局が今回の大規模な連合空中訓練を強行して「マックス・サンダー」が歴史の中に消えた、朝鮮半島の情勢を考慮して訓練の規模を縮小したとけん伝しているが、そのような常套的なたわごとでわれわれを安心させ、内外世論の非難を避けていこうとするなら、実に愚かな誤算であると糾弾した。

そして、南朝鮮当局は今回の訓練だけでなく、去る3月にも「キー・リゾルブ」訓練を「同盟」という名称に変えて、すでに中断されるようになった合同軍事演習を強行したし、今後も引き続き行おうとしているとし、次のように指摘した。

南朝鮮当局が看板を変えて「規模縮小」のまねをしていくら術策を弄しても、隠ぺいされた敵対行為の侵略的で攻撃的な性格と対決的正体を絶対に覆い隠すことはできない。