同通信の報道全文は次のとおり。
祖平統の代弁人 南朝鮮当局の背信的行為は北南関係をより危い局面に追い込むだろう
【平壌4月25日発朝鮮中央通信】去る22日から、南朝鮮軍部は対話の相手であるわれわれの面前で南朝鮮占領米軍と共にF15KとKF16、F16戦闘爆撃機をはじめとするおびただしい飛行隊力量を動員してわれわれを狙った挑発的な連合空中訓練を行っている。
祖国平和統一委員会(祖平統)のスポークスマンは25日に談話を発表して、これは朝鮮半島の平和と繁栄を願う全民族の総意が反映されている歴史的な4・27板門店(パンムンジョム)宣言と9月平壌(ピョンヤン)共同宣言に対する公然たる挑戦であり、北と南が軍事的緊張の緩和と敵対関係の解消のために共同で努力すると確約した軍事分野の合意に対する露骨な違反行為であると糾弾した。