論評の全文は次のとおり。
過去清算を抜きにした「戦後日本外交の総決算」はありえない 朝鮮中央通信社論評
【平壌4月10日発朝鮮中央通信】国際社会だけでなく、日本国内からも過去の犯罪をあくまでも否定する日本政府を糾弾する声が出ている。
最近、ある記者会見で元日本首相の鳩山は、朝鮮半島の分裂に大きな責任のある日本が奇跡のように訪れた朝米、北南間の解氷期に自分の役割を果たさず、むしろ邪魔者になった現実を慨嘆しながら、日本が自分のやるべきことを正しくすべきだと主張した。
去る2月には、東京都心で朝鮮に対する日帝の植民地支配を謝罪し、反省することを安倍政府に求める「2019年日本市民知識人声明」が発表されたし、日本の宗教家たちも3・1人民蜂起100周年を契機に過去の蛮行に対して重ねて公開謝罪した。
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