北朝鮮の金正恩党委員長はベトナム・ハノイでの米朝首脳会談のために、先月23日から今月5日まで、北朝鮮の最高指導者としては異例の長期に渡り、首都・平壌を留守にした。国内では厳戒態勢が敷かれていたはずだが、そんな最中、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の空軍基地で大規模火災が発生したと、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

大規模火災が発生したのは、東海岸の咸鏡南道(ハムギョンナムド)咸興(ハムン)市から北東に10キロに位置する、徳山(トクサン)飛行場だ。同飛行場には、空軍の第2航空師団本部が置かれている。

火災は、金正恩氏が平壌を発って約7時間後の先月24日午前2時ごろに発生した。その直後の午前2時10分、最高司令部命令第6xxx号が総参謀部に発令された。

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