北朝鮮で10日、国会に当たる最高人民会議の第14代代議員選挙が行われ、金正恩党委員長が投票を行った。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩氏は第10号区第40号分区の投票所を訪れ、同区の候補者である金策工業総合大学の洪瑞憲(ホン・スホン)総長に投票したという。北朝鮮の選挙は、各区に単一の候補者が立てられ、賛成票を投じるだけの仕組み。

同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長が最高人民会議代議員選挙に参加

【平壌3月10日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が3月10日、最高人民会議第14期代議員選挙のための第10号区第40号分区選挙場で選挙に参加した。

午前11時、金正恩同志が金策工業総合大学に設けられた選挙場に到着した。

敬愛する最高指導者は、金策工業総合大学の洪瑞憲総長、リ・ソンウク党委員長に会った。

大学の教職員、学生は、敬愛する最高指導者に最大の栄光と熱烈なあいさつを送りながら、熱狂的に歓迎した。

敬愛する最高指導者は、選挙人に温かく手を振って答礼し、選挙場に向かった。

敬愛する最高指導者は、最高人民会議代議員選挙のための第10号区第40号分区選挙委員会の委員長から選挙票を受け取って、最高人民会議代議員候補である洪瑞憲氏に投票した。

敬愛する最高指導者は、代議員候補である洪瑞憲氏と談話し、社会主義経済建設の主要部門で金策工業総合大学がとても重要な役割を果たしている、大学が科学教育活動と経済の活性化、人民生活向上の突破口を切り開くうえでわが党が最も信頼している長男、国の科学教育と経済建設を牽引する機関車としての責任と本分を全うしていくように今後、仕事にもっと励むことを期待すると温かく鼓舞、激励した。

敬愛する最高指導者は、社会主義強国の建設で大学が占める位置と重要性を再び強調するとともに、大学が進むべき方向と方途を明示し、大学の教育活動と科学設備、情報技術の近代化のために大いなる恩情を施した。---

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