同通信の報道全文は次のとおり。
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【平壌2月26日発朝鮮中央通信】先日、日本の防衛相が記者会見で明らかにしたところによると、日本はエジプト東部のシナイ半島で活動する多国籍軍・監視団に陸上「自衛隊」の隊員らを派兵することを検討しているが、条件が整えば今年の春にでもこれを実行しようとしている。
26日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これは国際社会を欺まんするためのくだらない処世術にすぎないと暴いた。
同紙は、今、日本は海外に「自衛隊」武力派遣を進めるとともに、国内では「自衛隊」武力の海外派兵と戦争挑発を禁止した「平和憲法」の改悪を急いでいるとし、次のように強調した。