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共同通信は17日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが報告書で「北朝鮮の核と弾道ミサイルの開発計画は無傷で継続中」であるとの分析を示していると報じた。

それによると、専門家パネルは報告書で、北朝鮮は米本土を射程に収める新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」をトラック工場で組み立てるなど、製造や保管、実験の場所を非軍事施設に分散させていると指摘しているという。