同通信の報道全文は次のとおり。
神聖なわれわれの領土を欲しがるな 朝鮮中央通信社論評
【平壌2月11日発朝鮮中央通信】独島を強奪しようとする日本の挑発が続いている。
先日、日本の外相は新年の国会外交演説で独島が「日本固有の領土」という妄説を繰り返し、「日本の主張をしっかりと伝え、粘り強く対応する」と力説した。
これは、日本が今年も独島強奪を基本政策課題に定めていっそう露骨に取り掛かるということを公式に表明したこととして、わが民族の尊厳と自主権に対する乱暴な挑戦であり、重大な侵略行為である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面早急に清算すべき過去の罪悪はあくまでも否定し、むしろ他国の地を自分のものだと強弁を張る日本反動層の白昼強盗さながらの行為は、全朝鮮民族のこみ上げる憤激をかき立てている。
日本が独島問題を執ように持ち出すのは、限りない領土膨張野望と朝鮮半島再侵略の企図をそのままさらけ出したものとして、その破廉恥さが極に達していることを示している。