論評の全文は次のとおり。
将来を見通してのことか 朝鮮中央通信社論評
【平壌1月29日発朝鮮中央通信】日本が、反朝鮮海上遮断策動に熱を上げている。
昨年、われわれのいわゆる海上での物資移積可能性について国連安保理対朝鮮制裁委員会に告発して稚拙に振る舞った日本が、今年に入ってまたもや公海上で未詳の船舶から精油製品を引き渡された容疑があると大騒ぎをして国際社会を混乱させている。
地域情勢の流れから押し出された者らの意地悪な行為として、実に笑止千万である。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面現在、わが国家を軸として活発に行われている各側の対話とそれによる地域情勢の肯定的な発展は、日本を日々不安にしている。
対朝鮮敵視政策実現の第一線で反朝鮮対決共助、圧迫共助を唱えながらヒステリックに疾走してきた日本が、朝鮮半島情勢の流れが緩和と対話へ急反転したので背信感、孤独感、ぎこちなさなどを体験し、いまだに外交的にどう動けばいいのか知らなくて戦々恐々としている。