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また、疑う余地もなくその原因は口先では板門店(パンムンジョム)宣言を積極的に支持する、北南関係改善の動きを歓迎する、と機会あるたびに言っては実際上、北南関係の改善に遮断棒を下ろして各方面からブレーキをかけてきた米国にあると強調した。

そして、米国は一年中、北南関係があまりにも先んじると青筋を立て、目に角を立てていわゆる速度調節論を唱え続けてきたと暴いた。

さらに、新年に北南関係の進展のためでもわれわれがここで米国の態度に対して明白にすべき問題があるとし、北南関係の速度調節論を唱える米国の本当の下心が何かについて次のように暴いた。

北南関係速度調節論には、北南関係の改善と発展を願わない米国の腹黒い下心が明白に表れている。

北南関係が朝米関係より先んじてはならないというのは結局、自分もせず、他人もできないようにするということ同様である。

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もし、国際競技大会に参加したマラソン選手が米国選手より先んじるといって速度を調節しろと強要するなら、どんな反応が出ることだろうか、即時、狂人のたわごとという叱咤(しった)が浴びせられるであろう。

まさに、そのような強盗さながらの論理を今、米国が主張している。

だとすれば、米国がなぜこのような非常識な態度を取るかということである。

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原因は、他にあるのではない。