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根源は、過去も現在も米国の対朝鮮敵視政策が少しも変わらなかったからである。

現実は、米国が自国の戦略的利益のために朝米対話の場に出たが、われわれとのよい関係、新しい関係の構築ではなく、ひたすらわれわれの核を奪い、屈服させようとする腹黒い下心だけがいっぱいであるということを示している。

そのような思考の出発的基底には、北南が関係の改善と統一に接近するほど、米国は次第に朝鮮半島問題から足を洗わざるを得ないという危惧の念、そのようになれば米国の対アジア支配戦略の根幹が揺れるしかないという打算が潜んでいる。

北南関係が朝米関係より先んじてはならないという速度調節論は本質上、北南関係が急激に改善されているこんにち、米国が新しく持ち出した対朝鮮敵視政策だと言っても過言ではない。

結局、損害を被るのはわが民族しかない。

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同紙は、今こそ、わが民族がこの機嫌、あの機嫌を取りながらぐずぐずし、後ろを振り返る時ではなく、いっそう果敢に北南関係の発展のために加速で駆けるべき時刻であり、われわれが手を取り合って駆けていく時、朝米関係もついて来るようになっているということは昨年が示した経験、教訓であるとし、次のように続けた。

重要なのは、米国が北南関係に対する観点と態度を変える時になったということである。

われわれは、北南関係を自分らの好みと利益に服従させようとし、わが民族の和解と団結、統一の前途を阻む米国の干渉と介入を絶対に許さないであろう。

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