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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12月31日、日本が対北制裁の継続を主張していることに対し、「言葉を慎むべき」とする論評を配信した。

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論評は、「多くの国がわれわれとの対話と新しい関係の樹立に出ている現実と、国際的に高まっている対朝鮮制裁緩和、解除に関する主張は、世界の注目を引いている」と主張。

続けて「情勢悪化で利益をむさぼる悪い癖によって、国際社会からさらなる糾弾と排撃を受けている政治小国の日本が、地域に到来した平和と安定の巨大な気流にあえて挑戦してみようとすることこそ笑止千万である」としながら、「日本は、国際舞台での身のほどをはっきり知って言葉を慎む方がよかろう」などと述べた。